昔、遠州地方では〝遠州壇〟と呼ばれる、ご本尊を安置した厨子を置くため内部に屋根や柱のないすっきりとしたお仏壇がよく使われていました。厨子を使うことのなくなった現代でも、この地方ではシンプルな佇まいが好まれます。
唐木以外にも、欅、桑、屋久杉、桜などの国産銘木やメープル、オーク、チークなどの輸入銘木など、色や木目のことなるさまざまな樹種のお仏壇を揃えています。
欄間や勾欄の彫刻、螺鈿や蒔絵、障子の透し彫りなど、細部に意匠を凝らしたお仏壇から、ほとんど装飾のないデザインのものまでさまざま。多様なデザイン、サイズのお仏壇の中から、設置場所やお好みに合わせて選択することが可能です。